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  <title type="text">知っておきたい、会社をスムーズに整理するには。</title>
  <subtitle type="html">顧問弁護士にも税理士にも監査役にも本音で今の段階では聞けない会社整理。経営者として恥ずかしいけれど迷惑を広げないように普段から常識程度は知っておきたい。</subtitle>
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  <updated>2008-08-27T19:14:46+09:00</updated>
  <author><name>No Name Ninja</name></author>
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    <published>2009-03-08T00:26:12+09:00</published> 
    <updated>2009-03-08T00:26:12+09:00</updated> 
    <category term="会社整理" label="会社整理" />
    <title>借金整理を学んで賢くなりましょう。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<div align="left"><i>この借金がなければ、この窓から吹き込む風のようにどんなにすがすがしい気持ちになることだろう。しかし苦しんでいる最中は、なかなか良い考え方もまとまらないのが事実です。借金の整理について言えば、そのままほったらかしの状態が一番いけません。この情報が少しでもヒントになってくれることを願っています。</i></div>
<br />
<div align="left">商売というのは、成功するときもあれば、失敗するときもありますから、一方的に商売に失敗したあなただけが悪いとか、お金をすぐ返せない、不義理をしたとか一方的に自分を責めるのは、きっぱりやめましょう。</div>
<div align="left">　もちろん故意に返さないのは詐欺になりますが、金融機関が会社や個人に対してお金を貸すというのは商行為であり、貸して儲けるのが仕事で、そのリスクを予想していなかった貸した側にも責任があり、借りた方が商売に失敗したのならお金がないから返せないと言うのは仕方のないことです。</div>
<div align="left">貸し先の経営が悪化して回収できないのは、金融機関の見込み違いだった責任も大きく、貸す方はお金の専門家であり、その専門家が見込みを間違えたのなら、その危険負担はみずからも背負ってしかるべきです。</div>
<div align="left">中小零細企業に貸して助けてくれるならまだしも、顧客から預かったお金には利息を少しだけ払い、貸す場合には、少し景気が悪くなると、貸し渋りどころか、貸し剥がしが日常の仕事に変わります。</div>
<div align="left">国は破綻した銀行の役員に、自分の家を売って金を返せと言うことはありませんし、自分たちは経営に失敗しても平然として、高額な退職金を手にしているのが現状です。</div>
<div align="left">　銀行の場合は、失敗して不良債権が膨らんでも、国が税金を注入して救われる道もあります。かつて銀行の経営者のうちの誰か一人でも責任を取って自殺した人がいるでしょうか。　</div>
<div align="left">　借金を返せない自分が全て悪いなんて考えは人が好すぎで、倒産、リストラで住宅ローンが払えないし、手放そうにも不動産実勢価格の急落で借金が残る、こんな事態の責任は個人だけでなく、国や金融行政の失策でもありますから、なぜ国民だけが一方的に背負うのかと、もう開き直ってください。　</div>]]> 
    </content>
    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2009-03-03T02:08:41+09:00</published> 
    <updated>2009-03-03T02:08:41+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>自己破産なんてこわくない！</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>(ある日，事務所に一本の電話がかかってきました。)&nbsp;</p>
<p>電話主 「借金のことで相談があってお電話したのですが。」</p>
<p>私 「お伺いいたします。個人の方ですか？」</p>
<p>電話主 「今，借金が全部で５００万円ほどあって，自己破産しないともう返済しきれない状態なんです。」</p>
<p>私 「自己破産して免責が得られれば借金は原則としてすべてなくなります。」&nbsp;</p>
<p>電話主 「どんな借金でも免除されるのでしょうか？」&nbsp;</p>
<p>私 「そうではありません。例えば，犯罪行為によって負った損害賠償や著しい浪費による借金は免除されません。」&nbsp;</p>
<p>電話主 「 そうですか。大部分は，生活費のためにできた借金なのですが，なかなか就職が決まらず，やけになって多少無駄使いした部分もありまして，その場合でも借金は免除されないのでしょうか？ 」&nbsp;</p>
<p>私 「 いえ，多少の浪費があっても程度や事情によっては何とかなるケースも多いですし，自己破産以外の方法も考えられます。そのあたりは，やはりケースバイケースですので，一度詳しい事情をご相談頂いた方がよいかと思いますが，いかがですか？ 」&nbsp;</p>
<p>電話主 「 そうしたいのはやまやまなのですが，弁護士さんへの相談料というのはいくら位かかるのでしょう？ 」</p>
<p>私 「うちは債務整理の法律相談は無料で行っています 。」&nbsp;</p>
<p>電話主 「 それなら，是非ご相談したいのですが，どうしたらよいでしょう？ 」</p>
<p>私 「 現在借金の取立は，厳しいですか？ 」&nbsp;</p>
<p>電話主 「 はい。昨日も自宅へ取立が来ました。正直言って結構まいっています。 」&nbsp;</p>
<p>私 「 それでは，一日も早く取立を止める必要がありますね。<br />
なるべく早くお越しいただければと思います。なお，来所の際にはご相談をスムーズに行うために，いくつか書類（※）をご用意頂きます。 」</p>
<p><br />
ギャンブルや浪費による借金を自己破産でチャラにする」という安易な考え方には賛成出来ませんが、浪費が著しいものでなく，過去の自分を反省し，もう一度人生をやり直したい，と心より切に願っている方に対しては，なんとかサポートし，人生の再スタートを応援したいと考えています。</p>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2009-03-02T02:12:09+09:00</published> 
    <updated>2009-03-02T02:12:09+09:00</updated> 
    <category term="未選択" label="未選択" />
    <title>誰にも知られずに、こっそり自己破産できますか？</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>こっそり自己破産できますか？</p>
<p>(電話主様が，事務所に来所されました。)&nbsp;</p>
<p>私 「 ご安心下さい弁護士は守秘義務を負っていますので，この件を受任する・しないに関わらず，本日聞いた内容は一切誰にもお話はしません。」</p>
<p>依頼主 「 はい。わかりました。 」&nbsp;</p>
<p>私 「 では，まず借金について教えて下さい。<br />
債権者一覧表はご持参いただいていますか？（債権者一覧表を見ながら）借金は全部で８００万円くらいで，１３社から借りているということですね。 」&nbsp;</p>
<p>依頼主 「 その後に利息がどの位増えているのかはよくわかりません。 」</p>
<p>私 「 借金はどのような原因で出来てしまったのですか？ 」</p>
<p>依頼主 「 勤めていた会社を４年ほど前に，リストラされてから，生活に余裕がなくなってしまったのです。<br />
工事現場の日雇いや居酒屋のアルバイトをしてなんとか食いつないできたのですが，次の就職先がなかなか決まらず，そのうちサラ金から借金をするようになってしまいました。 」&nbsp;</p>
<p>私 「 貴方の家族構成は？ 」</p>
<p>依頼主 「 一人暮らしで，母親は田舎に住んでいますが，もう何年も連絡を取っていません。 」</p>
<p>私 「 借金のことはお母様には相談しましたか？ 」</p>
<p>依頼主 「 いえ。母親もお金は持っていませんし，迷惑を掛けたくないので相談はしていません。<br />
出来れば家族に知られずに自己破産したいのですが，大丈夫でしょうか？ 」&nbsp;</p>
<p>私 「 同居していなければ自己破産のことがお母様に知られることはまずありませんよ。 」</p>
<p><br />
まず，自己破産をしようと思ったときに心配になるのが，家族や周りの人にそれが知られてしまうのでは？ということでしょう。自己破産すると官報という国が出している新聞に名前が出ますが，一般の方が官報を見る機会はほとんどないので， 誰かに自己破産の事実が知られることはあまり考えられません 。<br />
上述のように，同居していない家族であれば，まず知られずにすむと思われます。<br />
しかし，同居している家族では，債権者からの通知などにより自己破産の事実が知られてしまう可能性が全くないとはいえません。ですから，同居の家族には正直に自己破産の事実を伝え，自己破産という手続を十分に説明して理解を得た方が良いでしょう。</p>
<p>また，自己破産の事実が会社に通知されるということもありません。<br />
会社に自己破産の事実が知られたとしても，会社が自己破産を理由に貴方を解雇することは出来ませんので，ご安心下さい。<br />
&nbsp;</p>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2009-03-01T02:15:00+09:00</published> 
    <updated>2009-03-01T02:15:00+09:00</updated> 
    <category term="自己破産" label="自己破産" />
    <title>自己破産すると財産やその後の収入はどうなる？</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>自己破産すると財産やその後の収入はどうなる？</p>
<p>自己破産をしても，これまでと同じ生活を続けることが出来ます。<br />
自己破産をすると，そのときに持っている財産は処分され，借金の返済に充てられるのが原則です。<br />
ただし，一定額以内の財産は処分の対象とはならず，自己破産後も財産を持ち続けることが出来ます。<br />
現金や預金については９９万円までが処分されずにすみます。<br />
家財道具（パソコン，電化製品，洋服，バッグ，靴など）や自動車は，自己破産したときの時価が２０万円以下のときは処分されません。<br />
中古の家財道具が２０万円以上で売れることはまずありませんから， ほとんどの家財道具は処分されないこととなります。<br />
また， 自己破産をした後に得た給料などの収入は自由に使用することが出来ます。</p>
<p>（依頼主との相談の続き）&nbsp;</p>
<p>私 「 アルバイトの収入は，毎月いくら位ですか？ 」</p>
<p>依頼主 「 平均すると手取りで２５万円位だと思います。 」</p>
<p>私 「 現金や貯金は，いくら位ありますか。 」</p>
<p>依頼主 「 今は給料が入ってすぐですので，１５万円位の残高がありますが，これは今後の生活に必要なお金です。<br />
自己破産すると貯金も処分されてしまうのですか？ 」</p>
<p>私 「 いえ，１０万円位の貯金でしたら処分されることはありませんよ。安心して下さい。 」 <br />
&nbsp;</p>]]> 
    </content>
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2008-08-29T01:39:39+09:00</published> 
    <updated>2008-08-29T01:39:39+09:00</updated> 
    <category term="会社整理" label="会社整理" />
    <title>「倒産」は誰に相談するのがいいのか</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>誰に相談するかは重要な問題です。<br />
倒産しか方法がないという時点で、まず思い浮かぶのは弁護士です。<br />
またここが大変重要ですが全ての弁護士がこういう問題に詳しいとは限りません。<br />
また、法律の専門家ですから任意の整理は得意ではないという人もいるでしょう。</p>
<p>会社の倒産あるいは再建というのは、任意整理を選んだ場合には、お金を貸した人と借りた人のさまざまな利害や関係、心情をも勘案してしていきます。<br />
弁護士が、弱い立場である債務者の側に立って物事を考えるという態度を持てるかどうかが解決ポイントになってきます。</p>
<p>倒産でも大企業には有利な法的整理を選んだ場合は、中小企業の場合はメリットはほとんどありません。<br />
弁護士が依頼人である債務者の側に立って法律が利用されるのでなければ、かえって利害の対立する債務者のために働いている事態になりかねないのです。<br />
「弁護士さんだから間違いない」と安心したいでしょうが、倒産は法律関係だけの交通整理でできるものではありません。</p>
<p>倒産は生涯に一度あるか二度あるかといった非常に苦しい土壇場です。<br />
親身になって考えてくれる人や弁護士に出会えるか否かはその人の運であるともいえるでしょう。</p>
<p>前述しましたが、倒産には「法的整理」と、関係者が話し合って行う「任意整理」の二つがあります。<br />
そして圧倒的に「任意整理」が多いのが現実です。<br />
倒産は法律だけではカバーできない人間的な要素が大きいから迅速・簡便であるというだけではないのでしょう。</p>
<p>家も屋敷も担保に取られ、莫大な負債を抱えた中小企業の社長に、法律的手順の解説とその代行だけというのでは、実は本当の救済には役立ちません。<br />
こういった時には、多くの事例に対応してきた経営のプロ、専門家のアドバイスが役に立つことは言うまでもありません。<br />
しかしそうした熟練した人に出会うのは難しいものです。</p>
<p>一方、情報収集や人材教育などは得意な「経営コンサルタント」と言われている人たちも、倒産という修羅場の解決には二の足を踏む人が多いようです。<br />
仕事の性格上報酬面で不安が残る、苦労が多いこと、などの他に、自身が経験に乏しいということもあるようです。<br />
結局、いざ倒産の危機という状況の中では、いなくなっているものです。</p>
<p>経営者たちは、金融機関から見放され、弁護士や従来の経営コンサルタントからも見放され、非常に危機的状況で孤独な闘いを強いられているのです。<br />
&nbsp;<br />
朝から晩まで、債権者に金、金と追いまくられたりすると、人間はそんなに強くはありませんから「心底疲れた」と思うこともあるでしょう。<br />
残念なことですが、そんな時は視野が非常に狭くなってしまっています。<br />
今日明日生き延びるために「まさか自分が街金に手を出すようになるとは・・・」と思っていても、街の高利貸しに手を出したりするのです。</p>
<p>最近少しづつですが、経営コンサルタントの人の中にも、倒産や破産の相談に乗る人が増え、また弁護士でもこうした問題に取り組む人も増えてきました。<br />
経営の危機に直面する人たちの相談に弁護士と経営コンサルタントが手を組むべきだと考えています。</p>
<p>&nbsp;</p>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2008-08-28T10:44:43+09:00</published> 
    <updated>2008-08-28T10:44:43+09:00</updated> 
    <category term="会社整理" label="会社整理" />
    <title>資金繰りに困っても、高利貸しには手を出さない。</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>高利貸しに手を出さないこと</p>
<p>会社がどの程度の状態に陥っているのか、診断する必要があります。<br />
経営が思わしくないと思った時、まずその会社を経営している人は、会社を経て直したいと思います。<br />
できると思い、ギリギリまで粘ります。<br />
もう手術もできないほど病巣が広がっても、金策に走ります。<br />
「何とかなる、何とかしなくては」と思い、ついには街金にまで手を出してうのです。</p>
<p>街金融に手を出すと、今度は街金の利息の返済に追われるようになります。病気で痛みを取り除くために麻薬を使用し、回を重ねるごとに効かなくなり、無制限に量を増していくのに似ています。</p>
<p>ある街金の業者は「金利や返済方法を相談していると、ためらう中小企業の社長がいる。そんな時、ドーンと目の前に100万円、200万円と現金を積んじゃう。すると目つきが変わって、必ず持って行くね。これがあったら会社は助かると思うんだね。」</p>
<p>業界用語ではこれを「回し」といいますが、街金の金利は非常に高いため、その金利を払うのにまた別の街金に走ってお金を借りることになります。別なところといってもそう簡単には貸してくれません。そこで「絶対に貸してくれる」という街金を紹介してくれるわけです。<br />
街金はピラミッド方式になっていて、上部の大きな所は比較的金利が安く、下にいくほど金利が高くなります。上部で借りたお金の返済が滞ると下部の業者を紹介し、そこの金利が滞るとさらに下部へ回されます。そして、下部に行くほどだんだん金利が高くなり、気がつくと元金より多くの利息を支払っています。<br />
利用し尽くされた後は、他の金融機関か街金に連れていって借金をさせます。それをさらに回収するわけです。<br />
&nbsp;<br />
スムーズな倒産のためには、絶対に&rdquo;街金&rdquo;に手を出さないことです。</p>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2008-08-28T01:15:53+09:00</published> 
    <updated>2008-08-28T01:15:53+09:00</updated> 
    <category term="会社整理" label="会社整理" />
    <title>知恵のある「スムーズな倒産」は「ダメな倒産」とこれだけ違う</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>どうしても倒産が避けられない時があります。<br />
もちろん倒産あるいは破産は歓迎すべきことではありませんが、倒産を決意するときにはタイミングと方法が肝心です。<br />
タイミングも方法も誤ってもいけません。</p>
<p>どの時点で倒産を選択するかは難しい判断を要求されますが、時期を誤らなければ立派な選択となります。<br />
見込みのないのに無理な金策は、傷口を広げるだけということも多い。</p>
<p>　上手な倒産は、以下の条件を満たすことと考えます。</p>
<p>①倒産しても個人財産を確保できる<br />
②倒産しても、債権者になるべく累を及ぼさない<br />
③倒産後、新しい生活を順調に始めることができる</p>
<p>タイミングと方法さえ間違えなければ、債権者から追われない生活で、個人の財産も何とか確保して生きることも可能です。</p>
<p>倒産を決意する時期を逸してしまうことで、債権者から逃げ回るような悲惨な状況に陥る「ダメな倒産」なってしまいます。<br />
残念なことに、原因の一番大きなポイントは、多くの倒産は頼りになる相談相手を持っていない、ということ、これにより「ダメな倒産」に追いこまれているのです。</p>
<p>人間としての器の問題でもありますが、よく闘って倒産に至るか、責任と決断力を放棄して倒産に至るかは、天と地ほどの差があります。<br />
またその後企業人として再起できるかどうかの分かれ目でもあるのです。</p>
<p>倒産する必要のない会社が倒産するというのはバカげたことで、なんとか再建に努力しなければなりません。<br />
その努力の最大の眼目は金融機関対策です。<br />
しかし倒産しかないと判断される時はためらわず、すばやく倒産の対策を取るべきです。</p>
<p>その場合、まず、返済すべき借金を整理してよく眺めて、どこからいくら借りているか、誰からどれだけ借りているか、返済期限はいつかをみます。</p>
<p>こうしたリストを作成して、重要度や返済すべき対象を絞り込み同じ立場にある弱い債権者にはなるべく支払ってあげるようにして、金融機関の人には申し訳ないのですが、大手の金融機関や大口の手形を一旦支払い対象から外す。</p>
<p><br />
判断の分かれ目となるのは、例えば1800万円の手形の決済を明後日までにしなければならないとして、現在1200万円しか用意できていないとします、大抵の方はあと600万円を血眼になって調達しようとするのです。<br />
しかしこのような事が今後も幾度となく押し寄せることが分かっている時で、その状態が１年や２年では改善できないと判断でき、さらに銀行に緊急融資を願い出ても認めてくれない時こそが分かれ目となります。</p>
<p>金融機関と真剣に相談してみて不調なら、ここが決断のしどころとなります。<br />
間違っても高利貸しに走らないことが「賢い倒産」のコツです。<br />
そして支払うべき1200万円は倒産のための実費として手元に置いておくのです。</p>
<p>要するに、借金の返済を中止して、現金をいかに確保するかということです。<br />
倒産するにしても法的清算を選ぶ場合は、負債額に応じて裁判所に予納金を納めなくてはなりません。<br />
また弁護士の費用も必要です。もちろん家族の生活費も必要なのです。</p>
<p>倒産するための資金として、どうしてもある程度の現金が必要だということを理解してください。これから倒産をするという人に、誰もお金を貸してはくれません。</p>
<p>そのためには、金融機関の人には申し訳ないのですが、弱者である債権者には累を及ぼさないようにして、借金は大手の金融機関にまとめると言うのでいたしかたないでしょう。</p>
<p>ともかく中小企業は資本力もなく、大企業に比べて何かにつけて不利な立場にいます。<br />
しかも、一般に金融機関は大手に厚く、中小企業には酷薄です。無理な条件での下請け仕事を押しつけられ、また隙間産業的な部分で成功を収めると今度は大手が参入してまた片隅に追いやられます。<br />
せめて倒産するならば、「賢い倒産」を勝ち取ることをすすめたいのです。<br />
個人の資産と会社の資産とを峻別し、会社の倒産を個人にまでなるべく持ちこまないようにし、しかも従業員を守り上手に倒産することで明日が開けるのです。</p>
<p>そのためですから、倒産をいちいち人生の悲劇だと考えていては、いくら命があっても足りないでしょう。<br />
中小企業が倒れて銀行員が責任を感じて自殺したという話はあまり聞いたことがありません。<br />
金融機関はある程度の損金は折込み済みですから、あなたの会社の不良債権は税金面で損金対象として処理するでしょう。<br />
この場に及んで高利貸しに走るのは愚の骨頂です。</p>]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2008-08-27T23:46:41+09:00</published> 
    <updated>2008-08-27T23:46:41+09:00</updated> 
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    <title>倒産ってどんな意味なの？</title>
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      <![CDATA[<p>「倒産」という言葉は、厳密に概念規定された法律的用語ではないそうですが、では倒産するというのは、一体どういう事を意味しているのでしょうか。<br />
<br />
「倒産」という言葉は通俗的用語としての色彩が強いが、常識的には債務者の決定的な経済的破綻を倒産という。<br />
<br />
すなわち、債務者の振り出した約束手形（小切手）が不渡りになり銀行取引停止処分になるというのがその典型ですが、弁済期にある債務を一般的に（特定の債務ではなく、どれもこれも）弁済することができなくなり、ひいて経済活動をそのまま続行することが不可能となった事態である。<br />
<br />
それ以外でも自ら裁判所に対して破産手続きや会社更生手続などの申し立てをしたり、債権者に財産状態の悪化を告げて全面的にその処置を委ねるのも、倒産といってもよいでしょう。<br />
&nbsp;</p>]]> 
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